黒鶏は、オランダが原産地のネラという品種で、非常に野生的、日本古来のキジの交配とも言われています。ネラは日本ではあまり知られておらず、飼育している所も多くはありませんが、世界的に卵の味には定評があります。
卵を産む数が少ないので、その分ゆっくり時間をかけて、良い卵ができるのです。
その味は、深いコクの中にほのかな自然の甘みを感じます。
お肉もキジの交配といわれるだけのことはあり、味に深みがあり、庭先で飼っていた鶏の昔ながらの味を思い出させます。
黒鶏は、その卵だけではなく、お肉にも定評があります。
採卵を終えた親鶏は、歯ごたえのある肉質の固いお肉ですが、若どりでは決して味わえない濃厚な旨味があります。
鍋料理、煮込み料理などで黒鶏の深い味わいをご堪能ください。炭酸水などで煮るとやわらかくなります。
固いお肉が好きな方は、そのまま薄切りにして塩コショウで召し上がっても美味。
*唐揚げには向きません
黒鶏の親鶏に酵素を加え、肉本来のうま味や肉汁を保ったままお肉を柔らかくし、焼きとりにしました。
ブロイラーのお肉では味わうことのできない、ほどよい歯ごたえと噛むほどに溢れ出す上質な脂をご堪能ください。
自然解凍し、フライパンや魚焼きグリルなどでじっくり焼いてお召し上がりください。
黒鶏肉でソーセージをつくりました!豚肉に比べ味が淡白なのに、とってもジューシー
フライパンで焼いてお召し上がりください。未開封なら冷蔵庫で1か月ほど保存できます。
開封後はお早めにお召し上がりください。
油で揚げるとカラッと仕上がりますが、トースターでも美味しく召し上がれます!
~調理法~
“生”と“蒸し”がございます。“生”は、凍ったまま鍋に入れていただくと、いいお出汁が出ます。“蒸し”はすでに火が通っておりますので、解凍後ミートソースや、酢豚、甘酢あんなどに加えていただくだけで簡単に一品料理の出来上がり!